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輸血検査業務内容紹介
詳細はKING内のマニュアルをご参照ください。
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輸血関連業務
  • 輸血検査・管理業務の24時間体制(中央検査部・病理部・輸血細胞治療部合同で実施)
  • 輸血用血液製剤(赤血球濃厚液、新鮮凍結血漿、血小板濃厚液など)の日本赤十字血液センターへの発注
  • 輸血用血液の保管・検査・供給
  • 輸血用血液への放射線照射
  • 洗浄血液製剤の院内調製
(1)セト液浮遊血漿除去血小板の調製
輸血副作用の既往のある患者さんには血液センターから供給される血小板濃厚液の血漿部分を血小板保存液(セト液) に置き換えて供給しています。
1) 血小板輸血により呼吸困難、血圧低下等の重篤なショック症状または39℃以上の発熱を起こしたことがある。
2) 抗血漿蛋白抗体が検出されたことがある。
3) アルブミン製剤やグロブリン製剤がアレルギーのため投与できない。以上のうち1項目以上当てはまる場合を 使用基準として、薬剤部で調整したセト液を用いて輸血細胞治療部で作製しています。

(2)赤血球濃厚液-LRの洗浄
赤血球濃厚液-LRは全血に比べ93%程度の血漿成分が除かれていますが、それでもなお副作用が起こる場合は1〜3回洗浄を行っています。

  • 輸血療法委員会の開催
輸血関連業務
  • 血液型検査(ABO式、Rho(D)式、他)、不規則抗体検査
(1)輸血の可能性のある場合には前もって検査オーダーお願いします。
(2)血液製剤は患者血液型を別採血検体で2回以上検査し、一致していることを確認した上で出庫しています。
(3)オーダーリングになっていますので、KING端末でオーダー入力し、オーダーラベルを貼った検体の提出お願いします
(4)カラム凝集法を用いた全自動の輸血検査機器で検査しています。
(5)検査オーダー情報と全自動の輸血検査機器の検査結果を照合しオンラインで検査結果を送信しています。
  • 交差適合試験
(1)血液製剤(赤血球濃厚液-LR)を輸血する最終確認検査として実施しています。
(2)受血者の不規則抗体の有無、緊急度により適宜検査法を変更し、スムーズな供給と安全な輸血が行えるように
努めています。
  • その他の検査(血小板、顆粒球、赤血球抗体価の測定)
抗A,抗B等の抗体価測定:ABO血液型不適合の臓器移植・造血幹細胞移植の症例、母児不適合妊娠等の場合に抗体価の測定を行っています。
  • 輸血による感染症+遡及調査のための輸血前の検体保管
  • 輸血副作用調査、輸血歴および輸血検査歴の保管・管理
移植関連業務
  • HLA検査
(1) 受付・予約
オーダーリングとなっておりますのでKINGでの入力。オーダーラベル検体の提出をお願いします。
検査伝票(組織適合性試験申込書:B6判グリーンライン入り)の提出も併せてお願いします。
至急の場合、特別な対応を必要とする場合などは電話連絡をお願いします。
*採血管、検査伝票は輸血細胞治療部においております。

(2)項目(採血管、採血量)
・HLAタイピング(採血管“シ”7.5mL)
・HLA抗体検査(採血管“G”4.0mL)
・リンパ球クロスマッチ検査 (レシピエントは採血管“シ”7.5mLと“G”4.0mL、ドナーは採血管“シ”7.5mL×2本)
*HLAタイピングと同時提出の場合はレシピエント、ドナーとも採血管“シ”1本減で可
*小児患者等採血が困難な場合はご連絡下さい。

(3)検査内容の詳細
[HLAタイピング]
A,B,C,DR,DQにつきDNAタイピング(ssop法)にて4ケタ(アリルレベル)まで可能。造血幹細胞移植
症例では通常は4ケタ、臓器移植症例は2ケタで報告しています。
[リンパ球クロスマッチ検査]
T-cell,B-cellに分離しLCT法、AHG-LCT法、フローサイトメトリー法にて実施しています。

(4)検査結果の報告:2日〜1週間程度
*至急の場合は連絡をお願い致します。緊急度に併せて検査致します。

診断関連業務
  • 外来業務
(1)造血幹細胞移植ドナー外来
(2)血液内科外来

  • 造血幹細胞移植関連業務
ABO不適合骨髄移植の骨髄液の濃縮・血漿除去を実施しております。
造血幹細胞移植に伴うCD34陽性細胞率の測定、末梢血幹細胞・臍帯血に関しましては
分子細胞治療センターで一元管理しています。
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